14巻:キングダム

キングダム(14) (ヤングジャンプコミックス) [ 原泰久 ]

価格:555円
(2019/1/3 22:02時点)

羌瘣と龐煖の戦いの続きから。

緑穂に語りかけながら、深い呼吸の短期決戦に持ち込む羌瘣。
でも、龐煖に致命傷を負わせることができません。

やっと一太刀とどくも浅すぎてダメージにならず。
巫舞が解けてしまい、羌瘣はそのダメージかふらふら。
周囲の仲間に「逃げろ!」と叫びかけます。

ところがどっこい!
龐煖はその場の者が離れるのを許さず、最後まで見届けろとばかりに見せしめで近くにいる兵士を惨殺。

皆、逃げる事叶わず。
信は依然として気を失ったままです。

 

龐煖の出現に、千央が信たちのもとに駆け付けます。
同時に、趙の万極も。
その他の軍は、状況把握の難しい山間に警戒し動かず。

信も気が付く中、千央の一声で集まった兵士が一斉に龐煖に襲い掛かりますが、近づくものすべてが龐煖の一振りでやられてしまいます。
万極も加わってその場は大混乱!

その混乱に紛れて、信のもとに龐煖や飛信隊の皆が集まってきます。
あんな化け物(龐煖)をどうやって倒せばいいんだと不安が増す中、信は「同じ人間に変わりねぇ」と自信をもって言い切ります。

今回の戦いはマジでやばいから、どうしても生きて帰らなければいけない奴は抜けろと言う信。
それに対して、ほとんどの者が首を横に振ります。

 

作戦を立てて龐煖に挑む飛信隊。
飛信隊の見事な連係プレーで、信が龐煖に一太刀浴びせますが、次の太刀が届く前に龐煖の重い一撃が信に!
すかさず助けに入った羌瘣ですが、あえなく吹っ飛ばされてしまいます。

深い一撃に意識はあれど動けぬ信。
「神の供物としては上出来だ」と一撃を加えようとする龐煖。
その攻撃を、飛信隊が機転を利かせて助け出します。

龐煖から信を引き離すのに成功した飛信隊は、一斉に退却!
その場から離れようとするのですが、飛信隊の名を聞いた万極が執拗に追いかけ始めます。
龐煖は再び闇の中に…。

 

山中を逃げる中、信が生きてさえいれば飛信隊は死なないと気持ちが一つになる皆。
はげしい万極の追及に、信だけでも逃がそうと尾平と尾到に信を託し、残りはおとりとなって兵士を引き付けます。

 

ところが…

疑い深い万極はおとりであることを見抜き、上の方に逃げた尾平と尾到を追いかけます。
そして、大量の血の跡を発見。
そのおびただしいほどの量の血に、瀕死で逃げているのを察知します。

大量出血でふらふらの尾平と尾到。
追手が近づいてきたのを察知し、二手に分かれることにします。
尾平がおとりになり、尾到が信を背負って逃げます。

 

第二のおとり作戦は功をなし、尾到はふらふらになりながらも離れた場所に逃げ切ります。

昔の思い出を回顧する尾到。
ふと信が目を覚まします。
動こうとするも、激しい痛みと傷で二人とも横になっている状態。

夜空を見ながらとつとつと信に語り掛ける尾到。
これまでの事を振り返り、信にこれからの事を確認するように問う尾到に、信は言いようのない不安を覚えます。

そして、「少し眠ろう」という尾到の言葉に横になる信。
目覚めた時、尾到は帰らぬ人になっていたのでした。

 

一夜明けて…

ボロボロになりながら、仲間の石笛で集まる飛信隊。
そこに、途中でおとりになるために分かれた尾平が合流。
尾平から話を聞いた皆が捜索隊を出そうとしたところ、信が尾到を背に現れます。

尾到の死に嘆き悲しむ飛信隊。
尾平は気丈に「笑って褒めてやるんだ」というも、泣き崩れてしまいます。

 

皆から離れた場所で龐煖について話す、信と羌瘣。
羌瘣は龐煖の事を求道者と呼び、その一族について話します。

龐煖にまったく歯が立たなかったことからも、「修業が足りなかった」と少し反省する羌瘣。
信は「龐煖を倒さないとこの戦は終わらない」と遠くを見ながら言うのでした。

 

秦の旗を目指して進む飛信隊。
やっと見つけたと思った近づくと、それは趙軍の罠!
しょう猛が待ち構えていました。

迫る騎馬隊に、崖によじ登るように逃げる飛信隊。
そこに、満を期して王騎将軍が現れます。

「あんなおバカな真似をするのはしょう猛あたりしかないない」と言う王騎将軍に、「豚の発想です」とナイスな一言の騰。
しょう猛軍との戦いが繰り広げられます。

 

恐ろしいほどの勢いで突き進んでくるしょう猛。
心配する部下の声もどこ吹く風の王騎将軍と騰。

ふいに、「行きますよ」と王騎将軍が動き出し、二人の距離が縮まります。

底が知れぬと恐れられているしょう猛ですが、王騎将軍の方が上。
心配していた部下の気持ちとは裏腹に、あっさりと倒してしまいます。

 

信のところに来る王騎将軍。
「つらいですか?」と聞く王騎将軍に、「今、考えると前に進めなくなる。今は、皆でどうやって戦い武功をあげるしか考えてねぇ」と言い切ります。
信の言葉に「武将への道は犠牲の道です」と語り、先に進み始めます。

 

一方、趙の本陣に戻ってきた龐煖。
しょう猛将軍の討ち死を知らせる狼煙に驚く趙荘でしたが、もう一つ上がる狼煙に王騎将軍が出現したことを知ります。

そのことに、自分の読み通りになってきたと感じる趙荘でしたが、すでに蒙武将軍が趙荘がいる本陣近くにまで到着。
蒙武が突っ込み、激しい戦いが始まります。
そして、蒙武と龐煖が、お互いに確認できるほどの距離にまで…。

開戦から5日目。
ここから怒涛の展開になると予告が入り次巻です!!

 

【次巻】15巻:キングダム

【前巻】13巻:キングダム




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です