凪のお暇(4) (秋田レディースコミックスDX) [ コナリミサト ] 価格:748円 |
「マジで滑ってんなよ…っ」
雨の中、両手で顔を覆う慎二。
まるで泣いているような姿に驚く凪に、「雨だ、雨。むしろ笑けてくるくらいだわ」と憎まれ口。
錯覚かと去りかけた凪に「最後に一つだけ確認させろ。おまえ、本当にあんな奴でいいんだな?」と、真剣な口調で尋ねます。
「ゴンさんといると空気がおいしいの」と答える凪に、「その空気のうまみだけのために、空気読んでやっていくんだ」と、自分の時間をないがしろにして、空気読んで、みたくないもんにはフタをしていると、今の凪の状態をズバリ。
否定するも「おまえは絶対に変われないって」という慎二の言葉に過呼吸気味になってしまいます。
そんな二人の間に、声を聞きつけたうららちゃんが入って威嚇します。