05巻:私がモテてどうすんだ

私がモテてどうすんだ(5) (別冊フレンドKC) [ ぢゅん子 ]

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(2019/1/14 09:53時点)

事の始まりは、史学部でみつけた埋蔵金の地図。
うさんくさいけど、六見先輩は乗り気です。さすが、天然!

はじめは「行かない」と言ういつものメンバー。
でも、花依が参加すると知るや全員一致の参加。
で決行されることに。

教室に戻る途中、仁科さんがかねてより思っていた疑問を口にします。

「六見先輩って、芹沼先輩のこと…好きなんですかね?」

その言葉に、皆も考え込みます。
これは読者でも思っている人、多いと思う質問じゃないかなぁ。

そして日曜日。

お宝は、どうやら富士山近くの洞窟にあるようです。

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01巻:鬼滅の刃

鬼滅の刃(1) (ジャンプコミックス) [ 吾峠呼世晴 ]

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ジャンプで人気連載中のこちら!
連載スタートから「打ち切りになるなよ~」と願いながら読んでいる好きなマンガです。

舞台は大正時代。
鬼の出現に恐れていた時代。

主人公の炭治郎は、山にある家で家族と穏やかに暮らしていました。
優しくきれいなお母さん、妹の禰豆子(ねずこ)・花子、弟の竹雄・茂・六太。
お父さんは亡くなっています。

年末の雪が降る中、お正月はみんなに腹いっぱい食べさせてやりたいと、炭治郎は町に炭を売りに。
日も暮れかけた頃、帰ろうとする炭治郎を「鬼が出るぞ」と三郎爺が引き止めます。

翌朝、家に帰ると、惨殺された家族の姿が…。
混乱する中、禰豆子の体が温かいのを知り、背中にかついで医者の元に走ります。

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02巻:ヴァニタスの手記

ヴァニタスの手記(2) (ガンガンコミックスJOKER) [ 望月淳 ]

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「僕の血を飲みたい…?」

昔のなつかしい頃の夢。

夢の中で、自分の事を「血を暴く牙」と言うノエ。
そのせいで血を飲みたくても気軽に飲めないようです。

夢から覚めたノエ。
ヴァニタスと屋根の上で朝食です。

かつてのパリは煤汚れていたのに、今は万能石「アストルマイト」のおかげできれいな青空。
研究が進むアストルマイトですが、その発生は過去の大規模な事故「混沌(バベル)」からできた石と、その正体は謎に包まれています。

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「去年の冬、きみと別れ」中村 文則

去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫) [ 中村文則 ]

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(2019/1/7 22:49時点)

映画化された小説。
でも、映画を観た友人の話では、ちょっと原作と大きく違うところもあったと。
映画と小説、両方で楽しんでみてもいいですね。

主人公は「僕」。
でも、この一人称の呼び方に仕掛けがされています。
その仕掛けは、話の途中で「君は誰だ?」と呼び掛けられることで判明します。
なので、この部分で「えーーーーー!?」と、最初にリターン。
注意深く読むことをお勧めします。

ストーリーはこちら!


ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。
彼は二人の女性を殺した罪で死刑判決を受けていた。
だが、動機は不可解。
事件の関係者も全員どこか歪んでいる。

この異様さは何なのか?
それは本当に殺人だったのか?
「僕」が真相に辿り着けないのは必然だった。
なぜなら、この事件は実は…。

*「去年の冬、きみと別れ」裏表紙より


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「あなたの罪を数えましょう」菅原 和也

あなたの罪を数えましょう (講談社タイガ) [ 菅原 和也 ]

価格:745円
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ハッキリ言って、グロいです。
もう殺し方が半端ない。

「殺人鬼」や「館シリーズ」で有名な綾辻行人さんが激推しするだけあって、かなりのグロさと面白さがあります。
凄惨な殺人シーンは、「もうやめてくれ~」と心の中で叫びまくりでした。

あまりグロいのは好きではないのですが、話は面白いので別の菅原さんの作品が読みたくなる、そんな中毒性があります。
この本を読んだ後、一般的な推理小説での殺人なんぞ生易しく思えるほどです。

ストーリーはこちら!


キャンプ中に失踪した友人たちの捜索を頼まれた、探偵夕月と助手の亮太。
依頼人の三浦とともにたどり着いた山奥の廃工場で、彼らが見つけたのは、多数の人間が監禁・惨殺された痕跡だった。

時は遡り1ヵ月前。
工場に閉じ込められた六人が向き合わされた過去の罪。
仲間の自殺に隠された真実を暴かなければ、死が待つ。

過去と現在、二つの物語から逸脱種探偵が導く前代未聞の真相!


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