12巻:名探偵コナン

名探偵コナン 12巻

価格:463円
(2018/11/6 12:34時点)

最初の事件は、阿笠博士のおじさんの別荘が舞台。

博士の計らいで、子どもたちとお宝探しの冒険です。
50年前に亡くなったおじさんが隠した巨額の富を、探偵団のみんなで探してほしいと。

実は、発明品で臨時収入が入ったので、そのお金でたくさんのおもちゃを購入し、宝探しゲームとして探させるという計画。

優しいですね~。
ちなみにおもちゃの買い出しはコナンです。
((´∀`*))ヶラヶラ

ところが、博士が施した仕掛け以外にも、もともとあったらしい仕掛けがあり…それを発見したコナンは夢中で推理を働かせます。

「誰かが住んでいた」として、館に何か隠された秘密があることに感づくコナン。
どうやら、阿笠博士のおじさん…とりわけおばさんに関係している何かがあったようです。

 

2つ目の事件は、毛利小五郎さんが監修したゲームを作った満天堂での発表会で起こります。

ゲームの新作会ということで、いろんなゲームを楽しむ蘭とコナン。
パンチングゲームでは、蘭の一撃がさく裂!
だいぶストレスが溜まっているようです。

蘭の心の叫び!そばで見ているコナンくんは冷や汗たらりですね。

そこに、コナンを小さくした黒ずくめの男たちと電話で話す男を発見します。
コナンくんは蹴りの一撃を受けながらも盗聴器と発信機をつけることに成功しますが、その直後に男は爆発に巻き込まれて死亡。
せっかくの情報源が!!

男が持っていたカバンに不自然な点を発見したコナンは、取引した相手が犯人と目星をつけます。

そのかばんは満天堂の社員に支給されているカバン。
クロークでカバンの取引をしたと目星をつけたコナンは、満天堂の社員3人に目星をつけて推理していきます。

取引相手から黒ずくめの男たちの事が何かわかるのではと期待して…。

でも、事件は意外な方向に!
黒ずくめの男たちとは別に、別の思惑も進行。
2つの事件が絡まった事件だったんです。

 

3つ目の事件は、「シャーロックホームズフリーク歓迎ツアー」。シャーロックホームズ好きが集まる会です。

なんと、コナンくんが応募。
見事に当選したという事で蘭と小五郎も参加するはめになったのでした。

ちなみに、小五郎はゲストで招かれています。
なにせ、現役の名(迷)探偵ですから…。

シャーロックホームズが大好きなコナンは、ペンションに向かう行きの車の中でも有頂天。
参加者との会話も弾みます。

逆に、シャーロックホームズについて疎い小五郎は話についていけずに不機嫌。

 

そんなコナン君を不安にさせるような話が…。
ペンションについた際に、参加者の一人である占い師・戸田マリアから、

「何か大変な隠し事をしてるわね?用心しないと、その秘密、もうすぐ誰かにバレちゃうかもしれないわよ!」

と。
バレるって…蘭に!?
焦るコナン君。

この予言は当たりますので、戸田マリアさんの占い力は本物!?

 

ペンションでは、服部君と再会します。
どうやら、工藤新一に会えると考えて応募していたようです。
ストーカーか!?

そして事件はその夜に起こります。

シャーロックホームズ姿のオーナーが、車の運転席に座ったまま崖下に落ちたのです!!

集まっているのはシャーロックホームズ好きであることからも、めいめいが推理を展開。そのうちの一人は「犯人がわかった」と言いますが、誰が犯人かは言わず。
数時間後に死体となって発見されます。

続けて起こる不可解な事件に、コナンはするどい指摘をして事件を解き明かしていこうするのですが、その姿をいぶかしげに見ている服部くん。

実はコナンが推理しているのではと疑っているのです。
やばいね~

服部くんに疑われている事からも、今回は「眠りの小五郎」は使えません。
そこで服部君を眠らせる事に。

でも、慣れない関西弁への対応は、いくら名探偵でも難しかったようです。

犯人は誰だ!?
答えは次巻~

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【次巻】13巻:名探偵コナン

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