【九龍ジェネリックロマンス】第83話を読んで

陽明が九龍を出ていき、鯨井も自分の道を進むべく動くも、なにやら不穏な感じの工藤さん。

みゆきちゃんも九龍で動いているし…何かが起こりそうな予感です。

※引用元:ヤングジャンプ(https://youngjump.jp/)2024年8号

お昼に外にでる鯨井。

お札をはがして確認して歩いていると、あくびをしながら歩く工藤にバッタリ会います。

工藤は、鯨井がトートバッグにつけている陽明からもらったパンダのフェルト製ブローチをみると、「あ、パチモンだ」と一言。

パンダのしっぽが黒く塗られているのをみて、何気なくいった工藤のセリフに鯨井はドキリとします。

まるで、自分のことを言われているのかと…。



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【九龍ジェネリックロマンス】第35話 

「鯨井玲子は、俺が殺したんだよ」

…という工藤の言葉に、きょとんとした表情の鯨井。

「…って言ったら、お前どうする?」という言葉に、「何言ってんですか」とあきれた口調で返します。

「だな!」と冗談めかして笑うも、死んでいないことは本当だと真顔に戻る工藤。

そんな工藤の言葉に、笑顔で映る二人の写真が思いだされ、自然と「それは…忘れたくなんかないですよね」と口からでる鯨井。

「すみません、わかったようなことを言って…」と顔をあげた瞬間、工藤の表情に言葉を失くしてしまいます。



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