07巻:ヴァニタスの手記ージェヴォーダンの獣の真実ー

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ヴァニタスをクロエの元にいかせるべく、一人、アストルフォと戦うノエ。

アストルファの臨機応変な戦い方に「すごい!」と素直に感じつつも、なぜこんなにも吸血鬼を嫌うのか不思議に。
自然と「なぜ、そこまで吸血鬼を嫌うんですか?」と口からでてしまいます。

ノエの突然の質問に動きを止めるアストルファでしたが、「すいません。ただ知りたいと思ってしまいまして…」というノエの言葉に、遠い過去の吸血鬼との会話が脳裏に。

瞬間、激しい怒りが激しい攻撃となってノエを襲います。

アストルファの言葉に、「それはあんた個人の考えですか?それとも教会の総意ですか?」と厳しい口調で問うノエ。

ノエの脳裏に、先ほどのヴァニタスとの言葉が思い出されます。



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06巻:ヴァニタスの手記ージェヴォーダンの獣の正体ー

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翌朝。
ジャンヌが目覚めると、すでにヴァニタスは外に。
合流したヨハンと共になにやらお話し中。

昨夜の事に動揺しているジャンヌとは違い、すっかりいつも通りのヴァニタスです。

そこにダンテも加わり、ノエが“白銀の魔女”に連れ去れたことを知らされます。

残してきた目印から追っかけようとしますが、「その前に…お前が俺に隠している事をすべて話せ」とヴァニタスがダンテとヨハンの首っ先にナイフをあてがいます。

混血と吸血鬼、そして教会が獣を追う本当の目的を…というヴァニタスの言葉に、ジャンヌの「どういうこと?」と動揺が隠せません。

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05巻:ヴァニタスの手記ージェヴォーダンの獣事件ー

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ジャンヌの目論見はバレ、「そっちの方が好きだ」と言うヴァニタス。

その言葉に顔を赤らめるジャンヌですが、「ルカがよく許したな」というヴァニタスの言葉にしょんぼり。

ルカは今、兄の元にいると。
つまり、“女王の牙のロキ”。

ロキのそば以上に安全な場所はなしとして休暇が頂けたと。
そこで、ヴァニタスに会いに行けるようにルスヴン卿に許可をもらったのでした。

ルスヴン卿という言葉に反応するヴァニタス。
さよならも言わずにジャンヌの元を脱兎のごとく去り、ノエがいるホテルに血相を変えて飛び込んでいきます。

荒々しく扉を部屋の扉を開けると、そこには朝と同じ格好をしたノエの姿が…。
驚き安心するとともに、怒りで座り込むヴァニタスでした。

一方、置いてけぼりを食らったジャンヌのところに現れたのはルスヴン卿。

ジャンヌの姿に「お前の両親も、さぞその姿を目にしたかったことだろう」とつぶやくと、異界へと共に帰るのでした。

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04巻:ヴァニタスの手記-地下迷宮の秘密ー

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ヴァニタスとノエを見失ったローランたちは、本部に「銀髪の吸血鬼と黒髪の人間が侵入した」と報告します。
そして再び、捜索に!

地の利は狩人(シャスール)にあると意気込みますが、地下を守る自動人形や罠が次々と誤作動を起こし、ローラン達狩人を襲います。
まるで狩人たちが狩られているような…。

自動人形や罠がローランたちを襲うのは、ヴァニタスの仕業。
動かす元となるアストルマイトに干渉し、式を書き変えローランたちを邪魔していたのでした。

それにしても…と不思議に思うノエ。

地の利に長けている狩人を翻弄していること、モローという男の目的は何なのか?
そしてノエとの関係は…?

そんな疑問が顔に出ているノエに、ヴァニタスはため息をつきながら淡々とその答えを口にします。

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03巻:ヴァニタスの手記ー吸血鬼誘拐事件ー

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救えなかった…。
砂となってしまった少女。
ノエは「救いとはなんですか!?」とヴァニタスに詰め寄ります。

と…

そこに、怒り心頭のベロニカが登場。
仮面をつけていながらもすさまじい力を見せつけます。

その力の前では逃げることも叶わず、ヴァニタスは片足を氷漬けにされてしまいます。
ノエは先ほどのダメージが残っており、助けたくても力が思うように入らない。

「粉々に砕いてあげましょう」と高笑いするベロニカを止めたのは、何者かに足止めを食らって到着が遅れたルスヴン卿。
ルスヴン卿が声をかけるとともに、ベロニカの仮面がパキッと真っ二つに割れ、その顔があらわになります。

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