【ドッグスレッド】第23話:ド根性

「もう走れない!」とへとへとの1年生でしたが、熊の出現で勢いよくダッシュ!
必死に逃げます。

必死の形相で上級生を追い抜く1年生。
「おい1年っ、どこ行くんだ」とキャプテンが声をかけますが、上級生も熊の存在に気が付き一斉に駆け出します。

あっという間に1年生を追い抜く上級生。
さすがです。

尾形…違った、常丸の言葉に一斉に散る部員。

出典:ヤングジャンプ2024年19号「ドッグスレッド」

なぜか熊はロウに向かって追いかけてきます。



 

「なぜ俺だけ…!」と思うも、その理由に思い当たる節があるロウ。

ロッカーで着替える際、「ヤギみたいなにおいがする」として皆に制汗スプレーを勧めていたロウ。

「だれがハイジ牧場じゃい!」と突っ込む源間弟。
誰もそんなこといってないけど、的確な表現です。

制汗スプレーのフルーティーな香りが熊を惹きつけているようです。

 

そして、驚くべき身体能力で木に登るロウ。

その姿に驚愕する源間兄と、「忍者だ!」と同じく驚く賢吾。

必死に木にしがみつくロウは、まだ走れたこと、力が振り絞れることに「これがド根性か!」と悔しがります。

 

「ヒグマは木に登れるぞー」という部員の声に下をみれば、ヒグマが木を登りロウの靴紐を引っ張り始めました。

靴が脱げず、このままではヒグマに引っ張られて落ちてしまう…

と思いきや、そこに二瓶先生の愛車ピーナッツ号が猛スピードで走ってきて熊に体当たり!

ヒグマは吹っ飛び、ロウは車の屋根に落ち地面に転がり落ちます。
二瓶先生の乗った車は木にぶつかり爆発!

 

「二瓶先生!」と部員が駆け寄ると、炎を上げる車のドアを蹴飛ばし出てくる二瓶先生。
その手にはスヌーピー。

「いええええぃ!!」と歓声が上がります。

出典:ヤングジャンプ2024年19号「ドッグスレッド」

 

背中で燃える火を消すため地面に転がる二瓶先生。
すかさず、キャプテンと旭が上着で消火活動します。

火が消えると、「校歌斉唱!」と叫ぶ二瓶先生。
部員全員が一列に並び肩を組み、校歌を歌います。

「これから毎日謳うから、一年生は覚えろ!」と叫ぶ先生。
まるでキャンプファイヤーのよう。

狼之神高校アイスホッケー部王座奪還への道、1日目終了です。

 

このノリは男子高校生だからか?(汗)

 



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