推しの子:第127話「ガールスカウト」

今週号は、不思議少女とのやり取りがおもろい回でした。

アクアくん、やっぱり乗せるのがうまいね!

いよいよ始まる「15年の嘘」の撮影。
台本読み、祈願、撮影開始から終了までのスケジュールが発表されます。

また、年末に「B小町」ライブツアーが入ることになり、有馬ちゃんの卒業はそこに変更されることも発表されました。

「どうしても言われたらNOといえないでしょ…」という有馬ちゃんに、「ホントに使い勝手の良いタレントだなぁ…」とルビーがグッサリ。

そこに、監督が台本を持って訪れます。

 

まだ子役が決定していないことに気がついた有馬ちゃんに、「子役は難しい」と監督はため息をつきます。

扉の外ではその話を聞いたアクア。
なにやら思うことがあるようで…

 

外に出たアクアは、カラスを連れている謎めいた少女がベンチに座っているのに気が付きます。

また不思議な話をし始めた少女に、アクアは「お前さ、この映画で子役やってくれない?」と持ち掛けます。

 

おもいっきり動揺する少女。

自分がいかに神秘的な存在であるのかを説明するも、「演技くらいはできるよな?」と華麗にスルー。

少女的にも「15年の嘘」がヒットしたほうがいいから関与しているのではと問うアクアに、「私が関わるのは理に反する」と、またいつもの不思議口調で反論。

 

「私がやろうと思えば君の魂なんて指先一つで…」と言いかけるも、「良いから、そういうの」とアクアにバッサリ。

そして、「出来ないなら出来ないって言えよ」というアクアに切れた少女。

「はぁー?出来るしなめんな」と売り言葉に買い言葉で子役を引き受けることになりました。

早速、監督の元に連れていきます。

 

「使えそうな子役、捕まえてきた」と涼しい顔で言うアクアに、「捕まってない、自分の意志」と言い返す少女。

監督もルビーもあっけに突然のことに、お口ぽかんです。

 

今回、アクアの計算高い追い込みで、少女が完敗。

人間味あふれるやり取りに、これまでのイメージが良い意味で崩壊しました。
かわいー。

一体この子は何者なのか?

気になるところです。

 

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