数週間前に信が羌瘣に告白。
久しぶりにパパになった王賁が登場。
と、なんだか恋愛がちらほら。
皆、大人になったなぁ。
今週は、李牧とカイネ。
ついに、李牧様の言質をとりましたぁ!!
続々と出陣する趙軍。
思案顔の李牧のところに、馬南慈がきます。
そこで、馬南慈が思いがけない質問をします。
「嫁などをそろそろもらう気はありませぬか?」
思ってもみなかった言葉に、「は?」と目を丸くする李牧。
ちょうどその時、扉の外には李牧を探していたカイネの姿が。
そうと知ってから知らずか、馬南慈は李牧にたくさんの縁談が来ている事、そろそろ身を固める必要があることを話します。
馬南慈の言葉に、「そうか…いや、そりゃ、そうだ…」と涙を流すカイネ。
そんな馬南慈に李牧は、
「ある程度、戦争の片がついたら全てを辞職して雁門に戻りますよ」
と穏やかな笑みで返します。
そして伴侶には、
「昔からよく知っていて、ずっと苦楽を共にしている者。側にいて安心する者に」
その言葉に、馬南慈も「本当のあなたを支えることができる唯一の人間です」と。
さらに李牧は、
「私が雁門に赴任して一番の幸運は、彼女と出会ったことです」
と続けます。
扉の外では、カイネが声を抑えて泣いていました。
場面は変わって、進軍する王翦軍。
そして、楊端和、玉鳳、飛信隊。
信は羌瘣の近くによると、「見せつけてやろうぜ、飛信隊が一番強ェて、李信と羌瘣が最強だってよ」と拳を向けます。
そしてその先には、趙軍の姿が。
続きは次週!
今週は李牧の告白がやっと聞けた回でした。
よかったねー、カイネ姉さん!
(傳抵は…ご愁傷さまです)
李牧の優しい言い回しにほわっとした回ですが、次週はいよいよ対戦かな。
趙軍の姿が見えて、お互いに緊張する様子で終了。
史実では大敗するとか聞いたような…。
どうなることやらです。