キングダム:第772話「それぞれの武運」

数週間前に信が羌瘣に告白。
久しぶりにパパになった王賁が登場。

と、なんだか恋愛がちらほら。
皆、大人になったなぁ。

今週は、李牧とカイネ。

ついに、李牧様の言質をとりましたぁ!!

 

続々と出陣する趙軍。
思案顔の李牧のところに、馬南慈がきます。

そこで、馬南慈が思いがけない質問をします。

「嫁などをそろそろもらう気はありませぬか?」

 

思ってもみなかった言葉に、「は?」と目を丸くする李牧。

ちょうどその時、扉の外には李牧を探していたカイネの姿が。

そうと知ってから知らずか、馬南慈は李牧にたくさんの縁談が来ている事、そろそろ身を固める必要があることを話します。

馬南慈の言葉に、「そうか…いや、そりゃ、そうだ…」と涙を流すカイネ。

 

そんな馬南慈に李牧は、

「ある程度、戦争の片がついたら全てを辞職して雁門に戻りますよ」

と穏やかな笑みで返します。

 

そして伴侶には、

「昔からよく知っていて、ずっと苦楽を共にしている者。側にいて安心する者に」

その言葉に、馬南慈も「本当のあなたを支えることができる唯一の人間です」と。

 

さらに李牧は、

「私が雁門に赴任して一番の幸運は、彼女と出会ったことです」

と続けます。

扉の外では、カイネが声を抑えて泣いていました。

 

場面は変わって、進軍する王翦軍。
そして、楊端和、玉鳳、飛信隊。

信は羌瘣の近くによると、「見せつけてやろうぜ、飛信隊が一番強ェて、李信と羌瘣が最強だってよ」と拳を向けます。

そしてその先には、趙軍の姿が。

続きは次週!

 

今週は李牧の告白がやっと聞けた回でした。

よかったねー、カイネ姉さん!
(傳抵は…ご愁傷さまです)

 

李牧の優しい言い回しにほわっとした回ですが、次週はいよいよ対戦かな。

趙軍の姿が見えて、お互いに緊張する様子で終了。

史実では大敗するとか聞いたような…。

どうなることやらです。

 

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