【呪術廻戦】第134話 渋谷事変51

呪霊操術・極ノ番「うずまき」について語るニセ夏油。

「今は待つ」と自分に言い聞かせて聞いている体を装う虎杖ですが、ニセ夏油にはバレバレ。

頭上にいる西宮をしるしに、加茂が矢を放ち、禪院が狙撃。
三輪が渾身の抜刀をするも、刀を折られてしまいます。

「うずまき」を繰り出したところに、庵やパンダ(今はゴリラ状態)たち先生によって助けられます。
危機一髪!!

 

さらに、脹相も。

脹相には3人の親がおり、母と母を孕ませた呪霊、そしてその間に血を混ぜた加茂憲倫。

 

ニセ夏油は加茂憲倫でもある。

 

脹相の指摘に、驚愕の高専側。
謎がいろいろと解けてきた。

「加茂家の汚点!史上最悪の術師!」

「それが本当なら夏油の中身は150歳を超えてることになるわよ」

「バカげた結界術。バカげた術具の所持。肉体を乗り換える術式を持つ黒幕の人選としては…妥当っちゃ妥当だな」

 

「加茂憲倫も数ある名の一つにすぎない。好きに呼びなよ」と涼しい顔のニセ夏油。

「よくも俺に!虎杖を!弟を!殺させようとしたな!」と近づく脹相ですが、そこに裏梅が登場します。

しかも、「ひっこめ三下」呼ばわり。

それに対して「どけ!俺はお兄ちゃんだぞ!」と応戦する脹相。

 

………お兄ちゃん!?

誰の!?
裏梅の!?

裏梅は両面宿儺とも面識があり、ニセ夏油にも信頼されている人物っぽいし…

謎が解けたと思ったら、謎を呼ぶ展開。
伏線がいろいろと回収されてきてます。
次号が楽しみです。

 




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