価格:454円 |
前巻からの続きです。
長門グループ会長・長門道三の誕生日会を、家族だけでささやかにお祝い。
途中でかかってきた一本の電話で場の雰囲気が一転。
バルコニーから階下にみえたのは、血が染み込んだ包帯を頭部に巻き、包丁を加えた男の姿。
慌てて階下の下に行くも犯人の姿はなく、その下に串刺しになった次女・長門康江の夫・長門光明の遺体が…。
警察や小五郎が、包帯姿の男を長男・長門秀臣だと考える中、コナンと平次は「誰でも包帯男になり切ることはできる」と、必ずしも秀臣だとは言い切れないと否定します。
防犯カメラから外部に誰も出ていないことが判明。
慌てて会長の部屋に駆け付けると、そこには眠る会長に付き添っている蘭、そして悲鳴を聞いて駆け付けた長女・長門信子が。
そこで、信子から行方知らずの長男・秀臣と被害者・光明が同級生だったことを聞きます。
同時に、会長秘書であり秀臣の婚約者である日向幸との関係も。